新型コロナウィルス感染症が世界中で猛威を振るう中、日本においても大都市をはじめとして感染者が増加しており、緊急事態宣言が発令されるギリギリの瀬戸際にきております。
状況が刻一刻と変化する中で、先日、お茶の間でよく目にしていた著名人がその犠牲になり他人事ではなく、すぐ身の回りへ危険が迫っているものと理解すべきであります。
報道番組の中では若者が自粛要請にもかかわらず、自分はかからないと思い込み密集する場所へ繰り出しているのをよく見かけます。
そういった報道を見る中で、我々はどのようにするべきか考えさせられます。
地域差があることは承知ですが、日本中が世界中がこの猛威と戦っている中で、通常通り活動していいものなのか、三原青年会議所という任意団体の位置づけを考慮しつつ検討いたしました。
やはり、我々が一番に考えなければいけないことは、感染しない・させない、家族や大切な人、会社を守ることであり、今、通常の青年会議所活動を行うべきではないとの結論に至りました。
現行の『新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた対応方針』の期間を5月31日まで延期することにいたします。
この期間は原則として、集会の開催は禁止することに致しました。
一般社団法人 三原青年会議所
理事長 勝村 晋