平成30年7月の豪雨は三原市に甚大な被害を及ぼし、市民を含めた関係各所が災害に対する危機意識を高める機会となりました。災害が実際に起こった際にどのような情報を市民が必要としているのかを改めて精査すると同時に、青年会議所としても災害時に適切に対応できることが必要だと思います。そこで、災害時に実際に提供された情報を再確認することによって、災害時に必要とされる情報や活動を考えてもらう事を目的に9月例会行事を開催しました。講師として三原テレビ放送株式会社の上吉宏美様と清水昌宏様をお呼びして講演をして頂きました。災害時・災害後に実際に提供された情報を映像を通して確認することができたと同時に、三原テレビの視点から青年会議所に求められている活動を具体的に伝えてもらうことによって、会員自身がどのような活動をするべきなのかを考えてもらう機会となり、とても有意義な例会となりました。