森岡委員長率いる子育て教育委員会が10月講師例会を開催しました。講師として看とり士の門田久美さんをお招きし、感謝の心、思いやりの心があふれ、自分がどう生きるか・どうありたいかなどを考えていただき豊かな心育む話をして頂きました。その話の中で、自分自身が思いやり・心づかいの大切さを十分理解するために、死生観というアプローチを行い、すべてが当たり前ではないことに気づく内容となりました。自分の死生観を意識することで、これまでの人生や自身の振り返りを行い、「今をどう生きるか」「自分がどうありたいか」などを考え、自身を見つめ直すきっかけとなりました。すべてが当たり前ではないことに気づくことで、感謝の心が芽生え、自身や周囲の人・物事への思いやり・心づかいが生まれることは、思いやり・心づかいを兼ね備え、充実した人生を前向きに歩むことにつながると思いました。