愛と誇りの持てるまち創造委員会
委 員 長 山根 務
副 委 員 長 舛谷 明倫
奥田 誠 伊達 正峰
谷水 大輔 新田 圭司
原 隆貴 森川 朋和
事業方針
私たち三原青年会議所は創立より明るい豊かなまちづくりを基本理念に先輩諸兄から脈々と続くまちづくり活動を継続して行なって参りました。私たちは多くの市民に対して市民意識の向上を図っていただくための一助となるような存在でなければなりません。また、更にまちを明るく豊かにしたいと思う市民を増やしてゆくためには、責任世代と呼ばれる20代から40代が、特にまちに関心を持つことが市民意識の向上につながり、大きなムーブメントとして大きな成果を得ると考えます。
そこで、愛と誇りの持てるまち創造委員会では、責任世代を中心とした市民に対して、まちの未来を市民一人ひとりの選択が決めるという責任感とまちの発展への期待感を持っていただくきっかけを作るために、選挙への関心を高める事業を行ないます。そして、責任世代を中心とした市民に対して政策重視の投票を行なってもらうために公開討論会を開催します。これらの事業の実施を通じて三原のまちの抱える問題・課題を共有することで、市民に対して能動的なまちづくり活動を行なう意識を持っていただく一助とします。また、三原市内外の方々へ三原にある数多くの魅力の紹介を通じて三原のまちへの理解と知名度を高めるきっかけを作るために三原の食に着目したまちの魅力を発信する事業を行ないます。
これらの事業へ多くの方が参加していただくことで、まちにあまり関心のない市民の意識が向上し、まちを愛する心とまちへの誇りを持っていただけると確信しています。
未来への懸け橋委員会
委 員 長 勝村 晋
副 委 員 長 岡田 光弘
石丸 英生 大迫 亘
河本 靖武 北田 佳嗣
古林 浩明 森岡 信夫
保道 宏征
事業方針
現在の子どもは物質的な豊かさと便利性の良い暮らしの中、家庭環境においてはSNSの普及などにより情報取得の環境変化があります。そのような中、日常生活において忘れがちである感謝の気持ちや人を大切に思いやる心が失われかけているように感じます。こうした要因は私たち大人にも責任があり、道徳心を子どもとともに一緒に養ってゆく必要があります。その為にはまず未来を担う子ども達に郷土愛をもっていただくとともに、まちに住み暮らす私たちが誇れるまちにしてゆく必要があるのではないでしょうか。
そこで、未来への懸け橋委員会では、子どもや責任世代を対象とした事業を行ない、その運動を広く伝播することで私たちの活動に参画していただけると考えます。まずは、選挙権年齢が18歳に引き下げられたことから、本年度行なわれる選挙に向け若い世代を対象として、希望と責任をもってこれからのまちの未来像を描き、積極的に参画していただくために選挙セミナーを実施します。そして、我々が率先してこのまちの懸け橋となるべく親子・家族で郷土愛を育んでいただくために三原の歴史や文化を通じて思いやりの大切さや感謝の気持ちを育む事業を実施してまいります。また、そうした子どもや責任世代を中心にした活動を広め継続してゆくために各種広報媒体を通じて発信し、積極的な参画を促すとともに、大人に対してもPTCA及び学校のコミュニティを通じて我々の活動に共感し参画していただける広報を心掛けてまいります。
我々が率先してこのまちの懸け橋となり、情報の発信や共有をとおして、積極的なまちづくり活動への参画を促してゆくことができれば、より誇れるまちに繋がると確信し一年間邁進してゆきます。
トップランナー拡大委員会
委 員 長 内海 哲平
副 委 員 長 田坂 礼人
蛯原 美子 笹井 健司
中野 竜太 浜本 和宏
宮田 昌和 若山 一己
事業方針
一般社団法人 三原青年会議所は、1962年の創立以来「明るい豊かなまちづくり」を基本理念に活動を行なってまいりました。これからも私たちが思い描くまちづくり活動を継続するためには人間力に溢れた人財をより多く育ててゆく必要があるのではないでしょうか。
そこで、トップランナー拡大委員会では三原青年会議所VISION「Direction Toward HAPPINESS－笑顔への道標－」に掲げてある2020年までに創立以来最大会員数87名を目標に本年度は22名の会員拡大に取り組みます。そして、一年を通じてVISION実現に向けた拡大活動を行なってまいります。さらに、まちのリーダーとして必要とされる個々の成長にも取り組んでまいります。
まずは、会員拡大活動の一環として入会候補者に三原青年会議所の魅力を伝える効果的な拡大食事会を開催します。そして、正会員としての責任と自覚を学ぶとともに、力を合わせて活動することで絆が深まる仮入会員セミナーを実施します。さらに、新入会員が目標を持ち未来の自分を描くことのできる新入会員入会式を行ないます。
また、まちのリーダーとして必要となる思考を効率的かつ正確に伝えるスピーチ能力の向上とともにヒアリング能力に着目した3分間スピーチを実施します。さらに、現役会員や入会候補者を対象とした「リーダーシップ開発」のセミナーを開催し個々の成長に繋げてまいります。
トップランナー拡大委員会では拡大活動を通じて、まちのリーダーとなるひとを増やし成長させることが更なるまちの発展に繋がると確信します。
大人の学び舎委員会
委 員 長 池田 恵
副 委 員 長 石井 覚道
岩西 孝宗 志茂 究
野竹 正通 藤井 稔久
向井 浩一 森川 浩一
事業方針
地方都市が抱える人口流出は深刻な問題となってきており、三原においても例外ではなく地域の活力が削がれる一因となっています。ひとの集まる魅力あるまちに発展させるためには、地域力の向上が必要ではないでしょうか。
そこで、大人の学び舎委員会では私たちJayceeが青年会議所活動を通じて「人間力」を学び、会員一人ひとりがそれぞれの環境で地域のリーダーシップを発揮すれば三原の地域力が向上しこの問題は解決できると考えます。
まずは、会員の「人間力」を向上させるべく知識、見識、胆識を学べる例会を設営します。今まで以上に魅力ある例会を行なうことにより、全員出席を目指し、更なる会員同士の結束力を強めます。そして、経験豊富な特別会員と交流する機会をつくり「人間力」を学んでまいります。さらに、同志としてともに活動してきた仲間を更なる大きなステージへ送り出せる卒業式を行ない、今後も連携してまちの発展に向けて活動できる絆を深めます。
本年度は例会を通じて会員一人ひとりが「人間力」を体得し、今まで以上にリーダーシップを発揮することで三原の地域力向上に寄与してまいります。
