10月28日（土）三原市ゆめきゃりあセンター（現在仮市議会庁舎）にて『２１０７ みはら高校生議会』を開催しました。
選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことに関し、改めて主権者意識の向上を図るために三原市内の高校生26名と三原市議会議員の皆様にご参加していただき、模擬議会を体験していただきました。
当日を迎えるにあたり、学校ごとに三原における課題や問題点を探してもらい、それに対する提案事項を考えていただき議会の場で発表していただきました。また、他校の提案事項に対して質問事項を考えていただき、議会の場で質問に対する答弁が行なわれました。
議長には仁ノ岡市議会議長にお願いをし、実際の議会の進行に合わせ起立による採決を行なうなど議場は緊張感に包まれました。
高校生からは「貴重な体験になった」「もっと三原に関心を持たなければいけない」「次世代を担う我々が積極的に行動しないといけない」などの感想をいただきました。
市議会議員の皆様からは「若者の考えを聞くことがないので貴重な機会だった」「今後の活動に活かしたい」などの意見がありました。
今後も若者がまちのことを考え、大人は若者の声に耳を傾け、皆でまちづくりをする必要があると感じる事業となりました。
ご参加していただきました仁ノ岡議長をはじめとする三原市議会議員の皆様、生徒の皆様、そしてご協力いただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
各学校の提案事項は下記よりご覧ください。
議第1号 三原高等学校
議第2号 三原東高等学校
議第3号 総合技術高等学校
議第4号 如水館高等学校
