8月21日(月)国際ホテルにて8月例会を開催しました。
 例会行事は未来への懸け橋委員会の担当により「手本となる大人になるために~感謝の気づき方」と題し、宮本延春講師をお招きし、子どもとの接し方や感謝の気持ちや思いやりの心の大切さをどう伝えてゆくかについて、ご講演いただきました。
 講師は、子どものころからいじめられっ子で、若くして両親と死別した人生を送られています。極貧生活を送られてきた講師は我々が「あたりまえ」と感じていることを「ありがとう」の気持ちを持って生活してほしいと言っておられました。また、子どもに対し、Doing、HavingではなくBeing(存在)を認めてあげてほしいとも言っておられました。そして認知特性を見極めた接し方が必要であることでした。
 親と子だけでなく、経営者と従業員、先輩と後輩にも当てはまる講演内容であり、我々が地域で実践してゆく貴重な講演となりました。
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