6月17日（土）トップランナー拡大委員会によります仮入会員セミナーを実施しました。
仮入会員セミナーは、仮入会員が青年会議所の知識や魅力を知り、共に足踏みを揃え、入会後の活動につなげていただくことを目的に毎年開催しており、本年度は6名の仮入会員に参加していただきました。
【第1部】 基礎知識編
第1部では青年会議所とはどんな組織なのか、三原青年会議所と他の青年会議所のつながりや規則といった基礎知識を学びます。講師は現役メンバーでトップランナー拡大委員会より説明いたしました。
【第2部】 講師編
第2部では、三原青年会議所の魅力を伝えるために、講師をお招きし魅力について講演していただきました。講師は前年度理事長であります花田章浩先輩から『「無限の可能性」～自己成長するためには～』と題し、青年会議所活動を通じて得られる魅力について、「明るい豊かなまちづくり」を目標とした仲間とのつながり、といったテーマで魅力を語っていただきました。長年三原青年会議所を支えてこられた花田先輩だからこそ語れる魅力だったと思います。先輩ありがとうございます。
【第3部】 実践編
第3部は実践編として、同期の絆を築くために久井にあります宇根山登山を敢行しました。吉田スポーツ広場に到着後、同期の意気込みやキャッチコピーを書いた2017年仮入会員旗を仮入会員同士で作成しその旗を持って登頂しました。
そして、途中にあります久井の岩海や宇根山旅行村であらかじめ暗記してもらったＪＣ宣言及び綱領を唱和します。
宇根山山頂に到着後、間違えずに言えるまでＪＣ宣言並びに綱領を唱和していただき、また、山頂で久井町に伝わる柴栗伝説にちなみ柴栗の苗を植えました。最後に同期旗にこれからの目標を書き込み、実践編は終了しました。
【懇親会】
下山した後、卒業予定者とスポンサー予定者をお呼びし、仮入会員との懇親会をビストロＳＯＢＯで開催しました。自己紹介やスポンサーによる励ましの言葉、そして、一緒に活動する期間が限られている卒業予定者の皆さんと懇親を深める会となりました。
仮入会員にとって大変有意義な一日になったのではないでしょうか。仮入会員6名全員が7月の入会式において正式入会されるまで我々現役会員がサポートするとともに、今後共に活動を行なえることを楽しみにしています。
