未来への懸け橋委員会

 委 員 長 勝村  晋
副 委 員 長 岡田 光弘
石丸 英生 大迫  亘
河本 靖武 北田 佳嗣
古林 浩明 森岡 信夫
保道 宏征

 

事業方針

現在の子どもは物質的な豊かさと便利性の良い暮らしの中、家庭環境においてはSNSの普及などにより情報取得の環境変化があります。そのような中、日常生活において忘れがちである感謝の気持ちや人を大切に思いやる心が失われかけているように感じます。こうした要因は私たち大人にも責任があり、道徳心を子どもとともに一緒に養ってゆく必要があります。その為にはまず未来を担う子ども達に郷土愛をもっていただくとともに、まちに住み暮らす私たちが誇れるまちにしてゆく必要があるのではないでしょうか。
そこで、未来への懸け橋委員会では、子どもや責任世代を対象とした事業を行ない、その運動を広く伝播することで私たちの活動に参画していただけると考えます。まずは、選挙権年齢が18歳に引き下げられたことから、本年度行なわれる選挙に向け若い世代を対象として、希望と責任をもってこれからのまちの未来像を描き、積極的に参画していただくために選挙セミナーを実施します。そして、我々が率先してこのまちの懸け橋となるべく親子・家族で郷土愛を育んでいただくために三原の歴史や文化を通じて思いやりの大切さや感謝の気持ちを育む事業を実施してまいります。また、そうした子どもや責任世代を中心にした活動を広め継続してゆくために各種広報媒体を通じて発信し、積極的な参画を促すとともに、大人に対してもPTCA及び学校のコミュニティを通じて我々の活動に共感し参画していただける広報を心掛けてまいります。
我々が率先してこのまちの懸け橋となり、情報の発信や共有をとおして、積極的なまちづくり活動への参画を促してゆくことができれば、より誇れるまちに繋がると確信し一年間邁進してゆきます。